尿酸値が気になるすべての方の為に

尿酸値を低下させるには2種類の薬を使い分ける

尿酸値を低下させる薬物療法

今、オーダーメイド医療の必要性が
叫ばれています。

画一的な治療をマニュアル的に行うのではなく
患者の症状はもちろん、体質や体力などあらゆる
面を考慮に入れた治療を理想とする考え方です。

現代の医療は、どんな病気の場合でも、基本的に
この考え方に沿って行われています。

そのため同じ病気でも治療法が全く同じとは限り
ませんし、薬が異なる場合もあります。

あくまで個々の患者の状態に合わせて治療は進め
られるわけです。

痛風・高尿酸血症の治療も全く同じで、医師は
患者の病状、尿酸値の推移、過去の発作の回数
合併症の有無などを詳しく調べてから
治療計画をたてます。

尿酸値を下げる薬を「尿酸値降下薬」と呼びますが
これを選ぶときもこの考え方が大切になります。

高尿酸血症には「尿酸排泄低下型」と
「尿酸産生過剰型」の2つのタイプに分かれます。

尿酸値が上がる原因が違うのですから、使用する
薬も当然ながら違ってきます。医師は患者のタイプ
によって2種類の薬を使い分け、

尿酸排泄低下型の場合は、尿酸排泄促進薬
尿酸産生過剰型には尿酸生成抑制薬を処方します。

因みに薬物療法では尿酸値を4.0~6.0mg/dl
まで下げる事が目標になります。

尿酸値の正常値は7.0mg/dl以下ですが、より
安全な範囲にコントロールしようというわけです。

特にすでに痛風発作を起こした人は、尿酸値を
6.0mg/dl以下にまで下げておいたほうが
関節部の尿酸も溶け易くなるため、再発を防ぐ
確率が高くなります。

 

 

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